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■ 2026/01/23

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

リゾートライフについて

目次

こんにちは。ライフスタイルアドバイザーの桐木平です。

住宅を「リゾートホテルのような非日常的な空間」にするためのポイントは、**「視覚的な開放感」「自然素材の質感」「生活感の排除」**の3つに集約されます。

新築・インテリアで工夫できる要素に分けて提案します。

1. リゾートのテイストを決める(統一感)

まず、どの地域のどのようなリゾートを目指すかを明確にすると、素材選びや色使いがぶれません。

  • アジアン・バリ風: ダークブラウンの木材、ラタン(籐)、石材、観葉植物。温かみと重厚感。
  • モダン・ラグジュアリー風: 大理石、ガラス、鏡、モノトーンやグレージュ。直線的で洗練された印象。
  • コースタル・カリフォルニア風: 白を基調とした塗装、古材、ブルーのアクセント。明るくラフな雰囲気。
  • 和モダン・旅館風: 畳、障子、白木、低い重心の家具。静寂と落ち着き。

2. 空間づくりの鉄則(設計・内装)

■ ウチとソトをあいまいに繋ぐ(アウトドアリビング) リビングの窓を全開口サッシにし、リビングの床とフラットにつながるウッドデッキやテラスを設けます。屋外にもソファを置くことで、リビングが何倍にも広く感じられ、風や光を取り込めます。

■ 天井高と「抜け感」

  • 吹き抜け・勾配天井: 天井を高くすることで開放感を演出します。
  • シーリングファン: 空気を循環させる機能だけでなく、リゾート特有のゆったりした時間を演出するアイコンになります。

■ 自然素材の使用 「本物の素材」を使うことがリゾート感の決め手です。

例えば、石材を使う。

弊社ではTVステーションに石材などを使い、自然素材ならではの質感を楽しめます。

玄関ホールには石張りアクセントウォールなどもご提案しております。

■ ライティング(照明計画) リゾート空間に「真っ白で明るすぎる照明(昼光色)」は厳禁です。

  • 電球色: 温かみのあるオレンジ色の光を選ぶ。
  • 間接照明: 天井や壁、足元を照らし、光源を直接見せないことでムーディーな雰囲気に。
  • 多灯分散: 一つの大きなライトではなく、ダウンライト、スタンドライト、スポットライトを組み合わせて陰影を作ります。

3. インテリアと家具のポイント

■ 家具は「低め」で重心を下げる ローソファやローベッドを選ぶと、天井が高く見え、空間に余白が生まれます。これが「ゆとり」につながります。

■ 生活感を徹底的に隠す リゾートホテルに生活感がないのは、日用品が見えないからです。

  • 隠す収納: 家電、配線、リモコン、洗剤などが目に入らないよう、壁面収納やパントリーに隠します。
  • ゴミ箱: 目立たないデザインにするか、収納の中に隠します。

■ 大きな観葉植物 小さな鉢をたくさん置くよりも、背丈のある大きな観葉植物(オーガスタ、モンステラ、ウンベラータなど)をシンボルツリーとして1つ〜2つ置くと、一気にリゾート感が出ます。

4. 部屋別の演出アイデア

  • リビング: 部屋の中心。窓の方を向いて座れるレイアウトにし、外の景色を取り込みます。
  • バスルーム: ガラス張りの扉にする(テンパーガラス)と、洗面所と一体化してホテルライクになります。また、窓から坪庭が見えるようにするのも効果的です。
  • 寝室: ベッドメイキングにこだわる(枕を複数個置く、ベッドスローを掛ける)。左右対称(シンメトリー)にサイドテーブルとランプを置くとホテルのような安定感が出ます。

5. 五感で感じる演出

視覚だけでなく、他の感覚も刺激することで完成度が上がります。

  • 香り: そのリゾートスタイルに合ったアロマディフューザーを置く(アジアンならサンダルウッド、ビーチ系ならシトラスなど)。
  • 音: テレビを消し、環境音楽やジャズ、波の音などをBGMとして流す。
  • 風: 風通しを計算し、カーテンが揺れるような空気の流れを作る。

まずは「床に物を置かない」「照明を少し暗くしてみる」「大きな植物を置く」といったところから始めるだけでも、空間の雰囲気は大きく変わります。

 

 

 

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