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Staff blogスタッフブログ

■ 2019/06/04

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

検察側の罪人

目次

こんにちは!

ライフスタイルアドバイザーの齊藤です。

映画鑑賞家もどきの齊藤がおススメしたい映画はこちらです!

・検察側の罪人

[クローズド・ノート][犯人に告ぐ]等で知られるミステリー小説を木村拓哉と二宮和也の初共演で映画化。東京地方検察庁を舞台に、ある殺人を巡る2人の検事の対立を描く作品になります。

この映画の鑑賞を終え最も重要なテーマは、何が善か、何が悪か?という所ではないでしょうか?

主人公の沖野は、まだ新人で、やる気があって真面目で実直。正義を信じてる青年 。

もう一人の主人公であるベテラン検事の最上も、おそらく彼なりに非常に真面目に正義や悪と向き合ってきた男。しかし、正義を突き詰めるあまり・・・

一番の見どころは、沖野がキレて松倉を尋問するシーン。特に頼むから、その辺で首吊って死んでろやというセリフをアドリブで足し、怒涛を浴びせまくる一連のシーン!キムタクがアドリブ足してたねとニノに聞いても、そうでした?って返したほど、無意識でやってたみたいです。。。怖! 

木村拓哉が[HERO]久利生役で作った、検察は正義である!を自ら演じるキャラで否定するというのは、非常に興味深い作品だと思います。

是非、キムタク、ニノの演技にご夫婦でTUTAYAに足を運んで、見てはいかがでしょうか? 私はニノのファンになりそうです。

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