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■ 2020/07/31

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

栃木市で注文住宅をお考えの方へ!窓で外観をおしゃれにする方法とは?

目次

家を建てる際、外観デザインをおしゃれにしたいとお考えの方も多いでしょう。
外観を構成する要素として、家の形や外壁などと同様に大事なのが窓です。
窓は配置や種類によって大きく印象が変わります。
今回は、窓の配置や種類と外観のデザインの関係について解説いたします。

□よく使われる引き違い窓とは

家の外観デザインにこだわる場合、まずは建物の形や、外壁にこだわるでしょう。
外壁に関しては、色だけでなく素材にこだわる方もいらっしゃいます。
そんな方に注意していただきたいのが、窓と外観デザインの関係性です。
外観の印象に窓が与える影響は意外と大きく、重要視する必要があるでしょう。
ここでは、よく使われる引き違い窓の注意点について解説します。

引き違い窓とは、2つの窓ガラスが横に並んで動くことで開閉するタイプの窓で、非常に多くの場所で使われています。
しかし、住宅の窓に、このタイプのものをむやみに使用するのは危険です。
特に、外壁面(間口)が小さい家の場合は、多用を避けましょう。
この窓は、横に広い形をしているため、多く使うと野暮ったい印象を与えてしまいます。
反対に、外壁面の広い家だと、バランスが取れて良い場合もあるのでおすすめです。

□外観デザインのためには窓の配置や種類が大切

*窓の種類

引き違い窓以外にも、窓の種類が存在することをご存知でしょうか。
以下でご紹介します。

まずは、FIX窓と呼ばれるものです。
FIX窓は開閉できない固定された窓のことを指します。
この窓はデザイン性の高い窓でよく使用されており、おしゃれにしたい方にはおすすめですね。

また、縦滑り、横滑り窓もよく使われます。
1枚の窓ガラスを手前に引くタイプのもので、窓の部分全体から風が入るため、通気性能は良いです。

1つの種類だけでなく、複数の種類の組み合わせもおすすめです。

*窓の配置

複数の窓を配置する場合、その位置に十分注意しましょう。
基本的には、縦と横を揃えるようにしましょう。
揃えることで、統一感が出てすっきりとした印象を与えられます。
中には、大きさも位置もバラバラにも関わらず、おしゃれな外観に仕上がっている家もあります。
そのようなデザインには高度な技術が必要ですので、あまりおすすめはしません。

□まとめ

窓と外観デザインの関係について解説しました。
引き違い窓を多く使うと、場合によっては外観デザインに悪影響を与えてしまいます。
また、いくつかの窓を配置する場合には、縦と横を揃えるようにしてください。
この記事を参考にして、窓について検討してみてください。

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