梅雨の今こそ知ってほしい。屋上は「金属防水」でなければ守れません。
こんにちは、ライフスタイルアドバイザーの倉持です。
全国的に梅雨入りが発表され、いよいよ本格的な雨の季節がやってきました。
この時期になると、毎年のように増えるのが【屋上からの雨漏り】に関するご相談です。
そして私たちが、これから家を建てるすべての方にお伝えしたいことがあります。
屋上防水は、「金属防水」でなければダメです。
理由はシンプルです。
10年後も、20年後も、屋上から雨を入れないためには、金属防水以外に選択肢がないからです。
◆なぜ、他の防水ではだめなのか?
多くの住宅では「ウレタン防水」や「シート防水」が使われています。
たしかにこれらは施工しやすく、初期費用も抑えられます。
しかし現実には…
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数年で表面がひび割れる
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紫外線で劣化が進み、ふくれ・剥がれが起こる
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排水が悪く、水が溜まりやすくなる
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点検やメンテナンスの頻度が高く、維持コストがかさむ
こうした問題が、築5〜10年の住宅で当たり前のように起きているのです。
◆金属防水は、雨にもっとも強い構造
マレアハウスデザインが採用する【金属防水】は、
アルミやガルバリウムなどの高耐久素材で構成された屋上防水システムです。
特徴は以下の通り:
✅ 雨を“逃がす”設計
ただの金属パネルではありません。
**微細な傾斜とジョイント構造により、水が「溜まらない・染み込まない」**という構造上の強みがあります。
✅ 長寿命(15年〜20年)
紫外線や熱に強く、塗り直しの頻度も非常に少ないため、長期的なコストパフォーマンスは抜群です。
✅ メンテナンスが圧倒的に楽
塗膜の浮きや破れがないため、点検や修繕が簡単かつ明快。
トラブル時の対応費用も抑えられます。
◆「屋上=使える空間」だからこそ、雨の侵入は絶対NG
最近は、屋上を
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BBQスペース
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ガーデニング・家庭菜園
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セカンドリビング
として活用されるご家庭が増えています。
屋上は、家族の思い出をつくる空間になり得る場所。
だからこそ、水漏れや腐食といったリスクは絶対に避けたいのです。
◆「建てる前に知っておくべき」屋上防水の真実
実は、注文住宅の打ち合わせで
「屋上の防水はどうしますか?」と聞かれることはほとんどありません。
ほとんどの方が、防水の仕様を知らないまま、
「標準仕様」でなんとなく決まってしまうのです。
そして10年後、「こんなはずじゃなかった…」となる。
だからこそ、これから建てる人にこそ、金属防水の重要性を知っていただきたいのです。
▼まとめ
✔ 屋上は「ただの屋根」ではなく「使える空間」
✔ ウレタン・シート防水では10年以内にトラブルの可能性
✔ 金属防水なら、最初から“雨に強い屋上”がつくれる
✔ 防水は“あとから直す”より“最初から正しくつくる”ことが大切
もっと詳しく聞いてみたいなどございましたらお気軽に展示場までお越しください!