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■ 2025/12/09

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

「その動線、本当にあなたに合っていますか?」検索した間取り図を鵜呑みにしてはいけない理由。

目次

こんにちは、ライフスタイルアドバイザーの倉持です。

家づくりを始めると、SNSやインスタグラムで「#家事動線」「#ランドリールーム」「#回遊動線」といったワードを検索される方が多いのではないでしょうか?

「洗濯機から3歩で干せる!」
「玄関からキッチン直結の神動線!」

魅力的なアイデアがたくさん出てきますよね。
「これだ!このままの配置で家を建てたい!」と思われるかもしれません。

でも、少しだけ立ち止まって考えてみてください。
その「正解」と言われている動線、本当にあなたのライフスタイルに合致していますか?

「人気の動線」が「使いにくい動線」になる落とし穴
実は、私たちマレアハウスデザインにご相談に来られるお客様の中には、他社様で提案された「流行りの動線」に違和感を感じている方が少なくありません。

例えば、人気の「回遊動線(行き止まりがなくぐるぐる回れる間取り)」。
非常に便利そうに見えますが、実はある条件を満たしていないと、ただ壁が減って収納量が落ちるだけの「通路だらけの家」になってしまうことがあるのです。

あるいは、「ファミリークローゼット」。
1階にあると便利と言われますが、「洗濯物を畳む場所」と「誰がいつ着替えるか」のタイミングがズレているご家庭では、かえってリビングが散らかる原因になることも……。

では、失敗しない動線の「答え」はどこにあるのでしょうか?

残念ながら、その答えはネット上には落ちていません。
なぜなら、動線の正解は「間取りの形」ではなく、あなたご家族の「無意識のクセ」の中に隠れているからです。

あなただけの「答え」を見つけるために
「じゃあ、どうすればいいの?」

そう思われた時こそ、**プロの設計士(建築家)**の出番です。

マレアハウスデザインの特徴は、営業マン任せの伝言ゲームではなく、設計のお打ち合わせにつきましては1から設計士(クリエイター)がお打ち合わせし、あなたの話に耳を傾けることです。

私たちは、単に「部屋の数」や「希望の広さ」を聞くのではありません。

「帰宅して、最初にどこに荷物を置きますか?」
「お料理中、冷蔵庫を開ける頻度はどれくらいですか?」
「朝の身支度で、一番混み合う時間は何分間ですか?」
こうした何気ない会話の端々から、お客様ご自身も気づいていない**「本当に必要な動線」**を読み解いていきます。

設計士とつくる、安心感
「設計士と話すなんて、敷居が高そう……」
そう心配される必要はありません。

私たちは、あなたの暮らしのパズルを解くパートナーです。
あなたが言葉にできないニュアンスを汲み取り、「あ、だから今まで使いにくかったんだ!」という気づきと共に、「これなら上手くいく!」という解決策を図面にしてご提案します。

ネットで見つけた誰かのための正解ではなく、
あなたのご家族だけが心地よいと感じる「オーダーメイドの動線」。

その答え合わせを、マレアハウスデザインの設計士と一緒にしてみませんか?

「何が正解かわからない」という段階でも大丈夫です。
まずはリラックスして、今の暮らしのお悩みをお聞かせください。
展示場でお待ちしております。

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