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■ 2020/04/08

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

小山市の方必見|注文住宅のメンテナンスでは何をすれば良い?

目次

「住宅を長持ちさせるためのメンテナンス方法は?」「メンテナンスに適した時期は?」という疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
時間をかけて建てた家をできるだけ長く住み続けたいですよね。
今回は、小山市の方に注文住宅のメンテナンスでは何をすれば良いのかを解説します。

□住宅を長持ちさせるためのメンテナンス方法について

*メンテナンスの必要な場所と方法

・外壁のメンテナンスについて
メンテナンスをすべき場所として、外壁があげられます。
外壁は紫外線や雨風、日光などの自然環境が発生させる環境ダメージを受けているため、その分傷付きやすいです。
そのため、外壁のメンテナンスは少なくとも10年に1回は必要になるでしょう。
メンテナンスをしないと外壁の塗装に小さなひびが入り、耐久性がなくなってきます。
外壁のメンテナンスの行うタイミングは、保証期間が切れるタイミングで行うのがおすすめですが、それまでに塗装が剥がれ落ちるなどのことがある場合は早めにメンテナンスをしましょう。
・屋根のメンテナンスについて
外壁同様に環境ダメージを受けている屋根は、メンテナンスを行うべき場所の一つです。
屋根のメンテナンスをしないと雨漏りや腐食する可能性があります。
屋根のメンテナンスは劣化した塗装を剝がして、新しいのに塗り直すので防水性を高められます。
屋根のひび割れを埋めるために行われるメンテナンスは、「打ち増し工法」と「打ち替え工法」の2つに分けられ、どちらのメンテナンス方法が良いのか業者の方に聞いてみると良いでしょう。
・水回りについて
水回りは日常的に使用するため、定期的にリフォームする必要があります。
例えば、給湯器は約10年で買い替える必要があるとされていて、その他の水回りは、約10年で修繕を行い、20年で買い替えるのが適切なタイミングです。
水回りで特にメンテナンスをすべきところは、トイレとお風呂場です。
トラブルが起こってしまうと、とても不便になるので日ごろから掃除やメンテナンスを行いましょう。

□住宅のメンテナンスに適した時期について

*時期ごとに適したメンテナンス

・築5年から10年
外壁のメンテナンスが10年に1回はする必要があるので、外壁の点検をして異常がないか確認しておきましょう。
また内装は、クロスの変色や汚れが出てきやすい時期なのでアンモニアが含まれている専用の洗剤で掃除することで対応できます。
・築10年から15年
屋根や外壁のメンテナンスが必要になる時期で、その他にクロスの張替える時期や給湯器の買い替えなどが重なるので計画を立てて調整しましょう。
・築15年から20年
設備機器や空調機器などを買い替える時期で、内外装の入れ替えが必要になるでしょう。
すべてを一度に入れ替えると費用がその分なくなるので、なるべく優先順位が高いものから入れ替えていきましょう。

□まとめ

ここまで、注文住宅のメンテナンスでは何をすれば良いのかについて解説しましたが、メンテナンスを日ごろから意識しているとその分家の長持ちにつながります。

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