宇都宮市で注文住宅を建てたい方はいらっしゃいませんか。

近年多くの住宅が2階建てですが、階段にこだわる方はあまりいらっしゃいません。

しかし、階段にはさまざまな種類があり、特徴も異なります。

そこで今回は、階段の種類とおしゃれな階段を設計するためのポイントを紹介します。

□階段の種類について

最初に、階段の種類について紹介します。

＊直線階段

直線階段は、その名の通り1階から2階までを直線で結ぶ階段です。

よくある見た目の階段で、踊り場はありません。

そのため、占有面積が少なく、階段下のスペースを収納場所として利用できます。

ただし、階段に使用できる面積が限られている場合、急な傾斜の階段になるかもしれません。

＊折れ階段

折れ階段はL字型に折れ曲っている階段です。

曲がる部分には、踊り場もしくは斜め角度の階段があることが多いです。

階段を設計するために必要な面積は比較的少ないです。

＊折り返し階段

折り返し階段は、途中に踊り場が設けられたコの字型の階段です。

踊り場があるおかげで、階段を踏み外した場合でも転がり落ちる段数を少なく抑えられます。

また、踊り場を広く取ってそこに子供部屋を設計するなどの工夫もできます。

ただし、他の階段に比べて設置スペースを広く確保する必要があります。

これら以外にも、カーブ階段や螺旋階段などが挙げられます。

□おしゃれな階段を設計するには

おしゃれな階段を設計するには、階段全体のバランスを考えることが大切です。

また、階段を構成するパーツに工夫を加えると印象は大きく変わります。

例えば、手すりはよく目につく部分であるためデザインにこだわりたいパーツです。

ロートアイアン風の手すりを壁に直接設置してみたり、ユニークな構造の桟をつけてみたりしたらおしゃれですね。

また、異なる素材を組み合わせて設計するとデザイン性のある階段となります。

例えば、階段の踏む部分を明るい色の木材にして、梁を黒のアイアンにすると、綺麗なコントラストを演出できるでしょう。

そのほか、照明は明るさをしっかり確保した上で、部屋全体のテイストに合うように色を考えましょう。

□まとめ

ここまで、階段の種類とおしゃれな階段を設計するポイントを解説しました。

階段にこだわるだけで部屋全体の雰囲気は大きく変わります。

今回の記事を参考に、魅力的な階段を設計してください。

当社は、宇都宮市にて注文住宅のご依頼を承っております。

住宅関係のお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。