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Staff blogスタッフブログ

■ 2021/01/02

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

宇都宮市で注文住宅を検討中の方へ!生活動線を考えませんか?

目次

「住まいの間取りを決める際に、何を意識して決めていいかわからない」
このような考えをお持ちの方は多いですよね。
そのような方に知っていただきたいのが生活動線になります。
そこで今回は、生活動線について紹介します。

□動線とは

まず、主な2つの動線について紹介します。

1つ目は、生活動線です。
生活動線とは、住まいにおける人の動きを軌跡としてあらわす線のことを言います。
簡単に言うと、キッチンからリビングなど人が移動する経路のことです。
生活動線が少し違うだけでも住まいの住みやすさが大きく変化してしまうため、住まいを設計する際にはとても重要になる要素の1つです。

2つ目は、家事動線です。
家事動線とは、洗濯や炊事などの家事をする際に人が動く経路のことです。
家事動線は生活動線と少し違い、キッチンやベランダ、バスルームなどの家事をする頻度の高い部屋が大きく関係します。
家事のしやすさも生活の利便性に関わるため、住まいを設計する際には重要になります。

□動線を考えた間取り設計とは

次に、動線を考えた間取り設計のポイントを3つ紹介します。

*水周りは集中して配置

料理や掃除など家事を多く行う水周りを、集中して配置することで家事動線を短くできます。
1つ家事をこなすたびに階段の上り下りをする必要があると、とても大変ですよね。
家事動線が短くなると移動が少なくなり、家事を効率的に行えるようになります。
加えて、水周りを集中させることで家事動線と生活動線を分離できます。

*キッチンのそばにパントリーを設置する

パントリーをキッチンのそばに設置すると、最小限の動きで必要なものに手が届く間取りになります。
また、パントリーに勝手口を設けると、まとめ買いをした際など外から直接収納庫のパントリーに収納できて便利ですよね。
このように、外からの動線を意識してみるのも良いでしょう。

*洗濯室と収納スペースを隣接させる

ベランダで洗濯物を取り入れ、移動して収納するのは面倒ですよね。
そのような方は、室内干し用の洗濯室を設けてはいかがでしょうか。
洗濯室の隣に収納スペースを設けることで、洗濯物の取り込みと収納を同時に行えます。
このように、関連する部屋同士を近付けて、動線を短くすると便利になりますね。

□まとめ

今回は、動線について紹介しました。
住まいの設計を練る際には、動線にも配慮するとさらに住みやすいものになるでしょう。
宇都宮市の方で注文住宅をご検討中の方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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