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■ 2021/10/10

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

注文住宅でペットが快適に暮らせる工夫をご説明します!

目次

近年、ペットを飼っている方が増加しており、室内で一緒に過ごしている方も多いかと思います。せっかく注文住宅を建てるのであれば、ペットもストレスなく暮らせる家づくりがしたいものです。そこで今回は、注文住宅でペットが快適に暮らせる工夫についてご紹介いたします。

ペットが安心して暮らせる間取りの工夫

ペットを飼っている方のうち、犬は7割、猫は8割が室内で一緒に生活していると言われています。ペットにとって安心して暮らせる家は、人々にとっても安心して暮らせる、快適な家だと言えます。では、どのような点を工夫すると良いのでしょうか。

まず、段差が少なく傾斜が緩やかな家にすることです。犬は階段や段差を遊びとして捉えたり、猫は段差を好んだりすると言われていますが、年齢を重ねると足腰に負荷がかかり段差の移動ができなくなることがあります。そのため、段差は少なめに、傾斜は緩やかにすることで、長く一緒に快適に暮らせる家になります。

次に、散歩を考慮した家にすることです。散歩から帰った際には、足を拭き、水を飲みます。汚れがひどい場合には、足を洗うこともあるかもしれません。そのような際に、玄関から水回りが近い方が、動線がスムーズです。

また、玄関までペットが自由に出入りできるような間取りにすれば、飼い主の帰宅時に喜んで出迎えてくれることでしょう。ただし、興奮して玄関から外に飛び出してしまったり、来客時にも勢い余ってお客様に飛びかかってしまったりする恐れがあります。万が一のためにペットフェンスが手軽に設置できる工夫があるとよいかもしれません。

ペットと生活する場合の注意点

ペットと生活する上で、気をつけておきたい注意点をご紹介いたします。

まず、お風呂場や洗面所の扉を閉めておくことです。お風呂場の残り湯を洗濯に使用しているご家庭や、防災対策のためにお湯が張ったままの状態にしているご家庭も多いかと思います。お風呂場の扉が開けっぱなしの場合、ペットが誤ってお湯に入り、溺れてしまう恐れがあります。お風呂場の扉は閉めることを習慣化し、また、お風呂にはフタをしておくことで防ぐことができます。

次に、観葉植物についてです。最近では癒しの効果もあり、観葉植物やお花を飾っている家も多くあります。しかし、犬や猫が口に含むと有害で口内炎や吐き気を催してしまう植物も存在します。同じく、庭に植える草木にも注意が必要です。

まとめ

今回は、ペットと一緒に暮らしやすい住宅についてご紹介いたしました。せっかくの注文住宅なら、ペットも一緒に快適に過ごせる空間にしたいですね。当社でもサポートさせていただきますので、宇都宮市近辺にお住まいの方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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