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■ 2024/02/15

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

おすすめの玄関の間取りをご紹介!理想の玄関を実現するための配置と間取り

目次

今回の記事では、家族の日常に大きな影響を与える玄関の配置と間取りの選択肢に焦点を当てます。
それぞれの選択が持つメリットとデメリットを深掘りし、皆様の生活スタイルに最適な解決策を提案します。
これから家づくりをする方の参考になれば幸いです。

□おすすめの玄関配置の方角

家づくりにおいて玄関の配置は、ただ単に出入りをする場所以上の意味を持ちます。
家の玄関は、日々の生活の流れや家族の心地良さに大きく影響します。
では、南、東、西、北、それぞれの方角で玄関を設置する場合、どのような特徴や影響があるのでしょうか。

1:南玄関の配置

南向きは日当たりが良い方角として知られています。
このため、南玄関は自然光が豊富に入る明るい空間を実現します。
朝から夕方にかけての日差しを存分に享受でき、心地良い玄関空間を作り出します。

しかし、南向きの部屋スペースが減る可能性があることは頭に入れておく必要があります。特にリビングやダイニングなどの主要な生活空間が南向きに位置する家では、これらの部屋のスペースが犠牲になる恐れがあります。

2:東玄関の配置

朝日がたっぷりと入る東玄関は、朝の活動を明るく、エネルギッシュにスタートさせるのに最適です。
特に朝型のライフスタイルを持つ家庭では、この東玄関が一日の始まりを爽やかに演出します。
朝食をとるダイニングキッチンが東向きの場合、朝日を浴びながらの食事は特別な時間になります。

3:西玄関の配置

夕方の西日が特徴的な西玄関は、日中は比較的穏やかな光が入るため、温かみのある玄関空間を作り出します。
西側は一般に居室としては好まれない方角とされていますが、玄関に大きなガラス窓を設けることは少ないため、西玄関はこの点で有利です。
西側の空間を有効利用できるメリットがあります。

4:北玄関の配置

北玄関の大きな利点は、南側にリビングや主要な居室を配置しやすいことです。
これにより、日中の日当たりが良いリビング空間を実現できます。
また、北は直射日光ではなく、やわらかい反射光が一日中安定して入る方角なので、特に夏場の暑さ対策として有利です。
高い位置に窓を設けることで、このやわらかな光を取り入れ、明るく快適な玄関空間を作り出すことが可能です。

□玄関間取りの多様性とその使い勝手

玄関間取りの選択は、日常生活の便利さに直結します。

1:土間とシューズボックス

最も一般的で、シューズボックスのタイプも多様化しています。
玄関よりも居室スペースを優先させたい家庭に適しています。

2:シューズクローク

収納力が高く、アウトドア用品も収納しやすいことが大きな利点です。
家族のライフスタイルに合わせて多目的に活用できます。

3:吹き抜けのある玄関

開放感があり、照明や窓の配置によりデザイン性が高まりますが、2階の居室スペースが狭くなる点に注意が必要です。

4:リビング一体型

限られたスペースでの実現可能な玄関。
玄関周りの収納が最小限になりますが、照明にこだわることで個性的な空間が作れます。

□まとめ

玄関の配置と間取りは、家族のライフスタイルに深く関わり、日々の生活の質に直接影響を与えます。
この記事が、皆様の家づくりの参考になれば幸いです。
今回ご紹介した内容を参考に最適な玄関の選択を、ぜひ見つけてください。
また、宇都宮市・栃木市・小山市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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