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■ 2018/01/13

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

注文住宅とは

目次

~そもそも注文住宅とは~   注文住宅とは、建築士やハウスメーカーに設計を依頼し、施工会社に建築してもらう住宅のことです。ハウスメーカーや工務店に設計と施工をまとめて依頼する方法もあれば、建築事務所に設計と施工 … “注文住宅とは” の続きを読む

~そもそも注文住宅とは~

 

注文住宅とは、建築士やハウスメーカーに設計を依頼し、施工会社に建築してもらう住宅のことです。ハウスメーカーや工務店に設計と施工をまとめて依頼する方法もあれば、建築事務所に設計と施工監理を依頼し、工務店に施工を依頼する方法もあります。

注文住宅の最大の特徴は、法律の規制内などの条件をクリアーすれば、基本的には、間取りや工法、設備、内装・外装などを自由に選べることだ。選んでいくプロセスを楽しみながら、希望通りの住宅に仕上げることができることです。一方で、難しい判断を求められることもあります。(ただし、ハウスメーカーの規格化された住宅の場合などでは、自由度において多少制約があることもございますので良く確認してみてください。)

 

注文住宅での全体のプロセスに大きな違いが出るのが、土地の有無になります。既に土地があれば住宅を注文するだけになりますが、土地がないけれど注文住宅を建てたい場合は、まず土地を買うことから始めなければなりません。また、購入した土地の形状やそのエリアの法規制などによっては、思い通りの住宅を建てられないこともあるので注意が必要です。建築士に土地選びについても相談したり、ハウスメーカーに土地探しからサポートしてもらうなども検討しましょう。建物だけでは注文住宅は完成しないのです。

 

そして、「自由度が高いのが注文住宅の最大のメリット」になります。間取りや設備はもちろん、壁紙やドアまで好みのものを選ぶことができる。(規格型の住宅などでは、選べる設計や仕様・設備が限られる場合もある。)また、設計してから建築するので、建築過程を細かくチェックできるのも見逃せないポイントです。

出来上がっている建売の場合、誰がどんな風に計画して建築したのかは分かりません。

コスト面については、自分の判断で、ローコストに抑えることもグレードを上げることも選択できるのがメリットとなります。ただし、予算を立てていても、設計や施工の段階でより良いものを追加・変更してしまい、当初の予算を超えてしまう人も多いので良くご自身のお財布・将来設計を考慮して注文しましょう。

 

注文住宅の難しいところは、図面やサンプルなどで設計を決めていくので、一般の人には仕上がりイメージがつきにくく、建ってからイメージと違うといったことも起こりうる点です。

また、土地探しから始める場合は、土地の購入と注文住宅の建築の2工程になるため、その都度、異なる相手と契約を結んだり、費用を支払ったりと工程が複雑で時間も多くかかる点です。特に、入居時期が決まっていたり、マイホームに手間をかけられない人にはデメリットになりうる場合もございます。注文住宅を検討する場合は良く工程や希望の入居時期もしっかりと考えましょう。

 

最後に土地をお持ちでない方に向けての注意点です。このキーワードを良く覚えておいてください。そのキーワードとは「建築条件付き土地」です。

建築条件付き土地とは、あらかじめ施工会社が指定されている宅地のことです。土地の売主か売主が指定する施工会社に建築を発注する、というのが条件になります。土地だけを買うのとは違い、土地の購入と住宅の建築をまとめて取引することになる。その分、土地の売主と施工会社の関係性が深いので、責任の所在があいまいにならないよう、厳しくチェックする必要があります。

なぜ注意しなければならないかというと、ただし、指定された施工会社によっては、手掛けている工法(在来工法など)が限られていて、自由に選べない場合もある。

また、土地の売買契約が成立した後、一定期間内に設計プランを固められずに施工会社と建築条件が成立しない場合は、土地の契約自体が白紙になる。

注文したい家を建築条件付き土地指定の会社が建てられるかどうか。ここは注意して確認していきましょう。

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