「新築の内装の決め方は？」「失敗しないためには？」このような疑問をお持ちの方はいるのではないでしょうか。
家を建てる際に、内装で失敗したくないですよね。
今回は、栃木市の方に注文住宅の内装の決め方について解説します。

□内装の決め方を失敗例から学ぼう

＊具体的な失敗例について

・コンセントの数の不足と場所の悪さ
コンセントの数不足と場所が悪いと、家電を使用する際にコンセントがなくて延長コードを使わないといけないといったことや一度も使ったことがないコンセントが出てきます。
そのため、間取りを決める時に家電の位置を具体的に決めてどのくらい必要になるのか検討しておきましょう。
・玄関の間口の広さが狭く予定していた家財が入らない
家財を決めて購入しても家に入らないと意味がなく、使えなくなってしまいます。
そのため、家財があらかじめ決まっている場合は横幅を測り、設計者に事前に伝えておきましょう。
・部屋のスペース配分を間違えた
部屋のスペース配分を間違えるとリビングを広くしすぎてエアコンの効きが悪くなるといったケースや、洗面所を狭くしすぎて朝渋滞してしまうといったが起こります
そのため、家具の配置や大きさ、生活動線を考えて決めると良いでしょう。
・サンプルのイメージと仕上がった色が違った
サンプルをしっかりと見て選んだのに、できあがった色が違うということがありますが、これは家によって太陽光の入り方が異なり、広さによって明るさや彩度が変わるために起こります。
そのため、サンプルの色だけで判断するのではなく部屋の向きや照明の明るさなどを考慮して決めるのが良いでしょう。

□失敗しない内装の決め方を紹介！

＊内装の決め方

・情報収集をしてイメージを組み立てる
内装選びをする際は、情報収集をもとに家全体のイメージするデザインの方向性を固めていく必要があります。
情報収集をするときは、モデルハウスを見学することをおすすめします。
その際に、材木の質感などを実際に手で確かめるのが良いでしょう。
・各部屋の希望するイメージや使用目的を明確にして絞っていく
各部屋のイメージや使用目的を明確にし、こだわりたいものを取り入れていきましょう。
生活をイメージすることで失敗のない内装選びができます。

□まとめ

今回は、注文住宅の内装の決め方について解説しましたが、内装で失敗しないためには、雰囲気だけで選ぶのではなく具体的にどのような内装にしたいのか、またそのためには何が必要かといったこと明確にしておくと後悔や失敗をせずに済むでしょう。