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■ 2026/09/07

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

間接照明へのこだわり

目次

設計の白石です。

家づくりを考えるとき、間取りや素材、家具などに目が向きがちですが、私が大切にしているもののひとつが「照明」です。

特にこだわっているのが、間接照明

照明は、ただ部屋を明るくするためのものではありません。

光の当て方や明るさによって、同じ空間でも印象は大きく変わります。

「明るければいい」ではない

家の中を均一に明るくするだけなら、天井の照明を増やせば簡単です。

でも、私たちが目指したいのは、どこか落ち着きのある、ホテルのような心地よい空間。

そこで意識したのが、光源を直接見せないことです。

壁や天井を照らし、そこから広がる柔らかな光で空間を明るくする。

直接的な光ではなく、反射した光を取り入れることで、空間に奥行きが生まれます。

夜の家を楽しむために

昼間は窓から自然光が入るので、照明をそれほど意識することはありません。

でも、家の雰囲気が大きく変わるのは、むしろ夜。

照明を少し落として、壁や天井を照らす間接照明だけにすると、昼間とは違った表情を見せてくれます。

リビングでゆっくり過ごしたり、家族と会話をしたり、お気に入りの音楽を聴いたり。

そんな何気ない時間も、光の演出ひとつで少し特別なものになります。

「どこを照らすか」を大切に

間接照明を計画するときに大切なのは、照明器具そのものよりも**「どこに光を当てるか」**。

例えば、壁を照らせば素材感が際立ちます。

天井を照らせば、光が柔らかく広がり、空間に高さを感じられます。

お気に入りの壁やタイル、木の素材などを照らすことで、インテリアの魅力を引き立てることもできます。

照明は主役ではなく、空間を美しく見せるための「脇役」。

そんな考え方で計画しています。

暮らしに合わせて光を変える

すべてを同じ明るさにするのではなく、シーンに合わせて照明を使い分けることもポイントです。

しっかり明るくしたいとき。

家族で食事をするとき。

夜、ゆっくりくつろぎたいとき。

それぞれに合った光があると思います。

だからこそ、照明の配置やスイッチの位置、調光なども含めて、暮らしをイメージしながら計画しています。

心地よい空間は「光」から

家づくりでは、目に見える素材やデザインだけでなく、目には見えない「光」も大切な要素です。

朝は自然光を楽しみ、夕方からは少しずつ照明に切り替わり、夜は柔らかな間接照明に包まれる。

そんな一日の時間の流れまで感じられる家にしたい。

ただ明るい家ではなく、光によって心地よさを感じられる家。

マレアハウスの照明を是非、展示場でご体感ください。

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