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■ 2022/12/12

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

平屋にこだわりたい!外観や間取りをおしゃれにするポイントをご紹介します!

目次

家は一生に一度の買い物であるため、自分のこだわりをすべて詰め込み、後悔ないものに仕上げたいと感じている方も多いのではないでしょうか。当社は、設計・デザイン・施工・アフターサービスまでを統合し、快適で豊かな暮らしを実現する総合建築を行っています。宇都宮市や小山市、栃木市で、こだわりぬいた注文住宅の購入を希望されている方はぜひ当社にお任せください。今回は、こだわりの平屋に住みたいとお考えの方に向けて、外観や間取りをおしゃれにするポイントをご紹介します。

□外観のデザインにはどんな種類がある?

 

おしゃれな平屋を建てるために、まずは外観のデザインの種類から見ていきましょう。

 

*シンプルな箱型の平屋

 

こちらは近年人気の平屋の形で、グレーやブラック、ホワイトといった色調と、マットな質感でシンプルかつ上品な雰囲気を演出します。シンプルなデザインと素材の質感で魅せるため、複雑な形ではなくあえてシンプルな正方形や長方形にするのが人気です。シンプルな平屋におすすめの外壁素材は、窯業系サイディングとガルバリウム鋼板の金属サイディングです。

 

*ナチュラルウッドの平屋

 

自然のぬくもりを感じられる住宅に住みたいという方は、羽目板の外壁を選ぶのがおすすめです。こちらは、年月とともに変化があり、その変化を楽しめることも魅力のひとつです。さらに羽目板の外壁は、中庭やウッドデッキとの相性抜群です。羽目板の外壁を選ぶ場合は、ぜひその外観に合わせて、中庭やウッドデッキを導入することも検討してみてください。

 

*和モダンな平屋

 

杉板の表面を焼いて炭化させた灰黒色の焼杉板と漆喰風の白壁とのコンビネーションで、料亭を思わせる和モダンな雰囲気を演出することができます。焼杉板は、その素材感を長く楽しむためにメンテナンスが必要ではありますが、味のある印象的な質感であり、近年人気が高まっています。

 

□内装と間取りのこだわり例とは?

 

外壁デザインのイメージがついたら、次は内装と間取りの実際のこだわり例を見ていきましょう。

 

1つ目に紹介するのは、広々としたリビングをシンプルにデザインした例です。壁紙や床、照明をあえて控えめにしつつ、キッチンカラーや中央のペンダントライトでさりげなくアクセントを加えることで平屋ならではの空間をさらに開放的に演出しています。

 

2つ目に紹介するのは、ウッド調の内装と中庭で自然のぬくもりを感じられるデザイン例です。床や天井だけでなく、窓枠まで木目調で仕上げることで、木の素材を最大限に生かし、家の雰囲気を統一しています。さらに中庭とそれを眺める大きな窓を組み合わせることで、自然を身近に感じられる暖かい家が完成します。

 

3つ目は暖色ライトと和モダンテイストでくつろげる空間を作り上げた例です。光量を抑えた暖色ライトと障子、薪ストーブで上質な和モダンテイストを実現しています。都会の喧騒の中でもゆったりとくつろげますね。壁の色や質感にもこだわって選択してください。

 

4つ目は、スタイリッシュなロフトアパート風の建築例です。シャープなキッチンと個性的な内装でスタイリッシュさを演出しています。さらに、換気扇のダクトや住宅の骨組みをあえて残すことで、都会的なロフトアパートのような雰囲気となります。

 

□平屋をお洒落にするおすすめ間取りについて

 

*ロフト

 

まずは先ほどの4つ目のこだわり例にも登場したロフトについて紹介します。ロフトは廊下や収納の上の、屋根裏スペースを活用した間取りです。ロフトを下から見えるように作り、壁面に変化を生みだすことでお洒落に仕上げることができます。さらにデザイン性を高めるなら、下から見えるロフト天井の仕上げや、照明のデザインを工夫するのも良いでしょう。

 

*勾配天井

 

勾配天井は吹き抜けと同じような効果を持ち、部屋全体を開放的で、おしゃれに変えてくれます。よりデザイン性を上げたい方は、天井面の仕上げや照明にこだわると良いでしょう。さらに、あえて骨組みを見えるようにすると、部屋全体のアクセントとなりおすすめです。

勾配天井を選択された方は、天井にシーリングファンを取り付けるのも良いでしょう。デザイン性はもちろん、空気の循環を良くし、冷暖房効率を上昇させます。

 

*中庭

 

中庭を作り植木や盆栽までデザインすれば、豊かな住宅が完成します。中庭を作る場合は住宅の形をL字やコの字にデザインすることで、様々な角度からその景色を楽しめるだけでなく、採光率や空気の循環をアップさせられます。さらに大きな窓を設置することで、その景観を楽しめるようになるのでおすすめです。

 

*インナーガレージ

 

平屋は開口の大きなガレージが取りやすく、平屋とインナーガレージは大変相性が良いといえます。そのため2つを組み合わせた住宅は多いです。また、屋根裏を吹き抜けにして、ガレージに開放感を演出すると、一味違う建築デザインが可能なためおすすめです。

 

□平屋づくりをお洒落にするためのポイント

 

ここまで、外装と内装に分けて種類や建築例を紹介していきましたが、ここからは全体を通した平屋づくりのポイントを解説します。

 

まず、中庭を設けて採光を上げ開放感を演出する方法が挙げられます。

 

平屋では採光や風通しの確保が難しいといえますが、中庭はその両者を解決できます。中庭から家全体に光が入り、雰囲気が良くなるだけでなく、中庭には家族の機能的メリットもあります。外からの視線を遮りながら自然と触れ合えることで、家事をしながらでも安心して子どもを外で遊ばせることができるのです。また、採光を確保するという観点では、天窓を設ける方法も効果的です。天井を高くし、大きな天窓を設置して光を取り入れ、家の光を確保しましょう。

 

次に、外壁や屋根のデザインを工夫する方法です。

 

外壁や屋根のデザインは外観の印象に大きな影響を与えます。木材やレンガなどの資材で印象付けたり、片流れ屋根を採用したり、他にもこれまで挙げた様々な方法を実施しおしゃれな平屋を目指しましょう。ここまで挙げた中で、テラスやウッドデッキを取り入れるのは特におすすめです。ウッドデッキは屋外と室内をスムーズに繋げてくれる設備であり、リビングと雰囲気を統一させれば家族団欒のスペースとしても活用可能です。休日は日光浴を楽しんだり、バーベキューをしたりと、生活の質も1段上がるでしょう。

 

最後に、高さで空間にメリハリを与えるという方法をご紹介します。

 

ワンフロアの平屋でも、工夫次第で高さにメリハリを出すことは可能です。先ほど紹介した勾配天井やロフトはその良い例でしょう。他にもリビングの床を低くすることでも高さを変えられます。家や生活に合わせてメリハリを与えられる設計を考えましょう。

 

□まとめ

 

今回は、こだわりの平屋に住みたいとお考えの方に向けて、外観や間取りをおしゃれにするポイントをご紹介しました。外観にはシンプルな箱型、木目調、焼杉板を活かした和モダンテイストなど、素材を生かしたデザイン設計を行うのがおすすめであり、間取りについては、平屋を活かして中庭やインナーガレージを作ったり、ロフトや勾配天井で高さに変化をつけたりすることがおすすめです。こだわりの平屋を作る上で、本記事が参考になれば嬉しいです。冒頭でもお伝えしましたが、宇都宮市や小山市、栃木市でこだわりの平屋を建てたい方はぜひ当社へお任せください。

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