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■ 2018/06/04

投稿者: マレアハウスデザインスタッフ

【家を買う】ライフデザインで考える “住宅デザイン” 3つのポイント

目次

「いつか素敵な家に住みたい」   そう憧れたことが誰しも一度はあるでしょう。 多くの人が「遠い未来のこと」「いつか叶えたい夢」のように思えてしまう、 理想の住まいへの憧れ。   そんな「理想の居場所を … “【家を買う】ライフデザインで考える “住宅デザイン” 3つのポイント” の続きを読む

「いつか素敵な家に住みたい」

 

そう憧れたことが誰しも一度はあるでしょう。

多くの人が「遠い未来のこと」「いつか叶えたい夢」のように思えてしまう、 理想の住まいへの憧れ。

 

そんな「理想の居場所をつくる」こと。それが叶えられる時代です。これからお伝えする住宅デザインの3つのポイントを押さえることで、理想の部屋、理想の家、理想の居場所は自分でデザインできる(つくれる)のです。

 

住まいのデザインを考える

「デザイン」というと、「プロのコーディネーターやデザイナーだけがする特別なもの」という印象があるかもしません。しかし、むしろデザインの主体とは住む人自身です。

 

あなたの理想の生き方や人生プランを具体的に描き、そのライフスタイルから実現させるもの。いわば 「住宅デザイン」 とは 「したい生き方」 を考えることなのです。

これを今叶えると仮定し具体的に考えると、生きるのがより楽しく充実したものになります。

<住宅デザインの3つのポイント>

✔ 理想のライフスタイル(=時間の使い方)を描く

✔ 趣味・嗜好を取り入れる

✔ 「空気」をデザインする -印象と居心地-

 

ここで実際に、この3つの視点からライフスタイルを見つめ、“住” のデザイン思考をお伝えします。

 

  • 理想のライフスタイル(=「時間の使い方」)を描く

家族と一緒に住む(将来家族を持つ)、彼/彼女と住む、単身で住むなど、人数や形態が違えば住居環境は変わってくるのは当然ですが、ここで考えておきたいデザイン思考が、“時間的コンセプト” つまり「家でのあなたにとっての最高の時間の使い方」を考えることです。

 

「家族と一緒に楽しむ時間を増やしたい」 「家で仕事をしたい」 「とにかく趣味に没頭したい」 「夢を叶えるための勉強が思い切りできる空間にしたい」 など、何に重きを置いた家にするかということ。それによって色合いや素材などによる雰囲気はもちろん、部屋の構造や機能性までも違ってくるのです。

 

漠然と 「居心地がいい」 「広い空間にしたい」 といったイメージをもう一歩深くし、「時間的コンセプト(=あなたが何を大切にする場所にしたいか?)」 を考えることで、住環境は人生をより濃く充実したものにします。

 

  • 趣味・嗜好を取り入れる

住まいデザインの軸が決まったら、自分の趣味・嗜好に合わせた空間とはどのようなものかを考えます。

天井、壁、床の色合いやインテリアなどの好み、また日々の習慣や日課など、ルーティンとして行っていることにも合わせてデザインを決めます。すると家の中で、住む人の五感に反するものが減り、その空間でしか味わえない個性とユーモア(遊び心)が生まれます。また、たとえ多忙な日々の中でも、趣味で満たされることで気持ちに余裕ができ、外で受けたストレスを帰ってきた住まいで癒すという、ヒーリング効果もあります。

 

先ほどの①で決めた住まいデザインの軸の上で、嗜好に合わせた設計にすることで住まいに個性を出すことができ、①のコンセプトを引き立たせることができるのです。

 

家族や同居人と嗜好が合わない場合もあるかもしれません。そういった場合は双方が納得のいくデザインを機能面からフォローすることもできます。住んで心地よい家にするためにも、住む人それぞれの趣味嗜好を反映させるようにしてみるとよいでしょう。

 

  • 印象と居心地

最初の①で住まいデザインの軸を決定し、②で個性を引き立てました。いずれも、自分または家族や同居人の視点を考えたものでした。3点目は外部の視点からの「印象」、住む人の「居心地」の双方を両立させる「空気」のデザインを考えます。

 

人は空気の中で生きています。住まいというもの、身内だけでなく、時には来訪者もあります。ご近所づきあいや遠方から友人が来た際などにも「印象」をよくしておきたいですね。

 

家の色合いやインテリアなどは、自分の住む家ですから前述したとおり嗜好に合わせて設計して良いのです。しかし他人の家で人がどうしても気になってしまうのは、匂いや温度感です。

 

空気をデザインするには「冷暖房性能」「日当たり」「換気性能」を確認しましょう。冷暖房は適正に機能するか、日当たりは良いか、風通しがよく、空気循環は隅々まで行き渡るか、などです。

 

冷暖房や日当たりは、システムや構造面も重要ですが、立地や気候によってはシステムによって調節された温度が過度な暑さ、寒さになることがあります。また、日当たりが良すぎる場合もそれによる室内温度の変化など、不具合がないか注意が必要です。具体的に設置したいものや部屋の用途をイメージし、懸念点を確認しておくことが大切です。

 

換気ルートや換気システムは、適切でないと外気の空気が取り込めず、汚れた空気の中で生活することとなってしまいます。空気が悪いと気分だけでなく、健康にも害をもたらします。換気を適正にすることで家中に新鮮な空気を取り込むことができます。空気の状態は気分だけでなく集中力にも影響を及ぼします。

 

換気方法の基本的なものは窓を開けることですが、換気には外気との温度差による自然換気と、動力によって稼働させる機械換気とがあります。これから住もうとする家がどのような換気構造になっているのか、予め問い合わせておいたり、換気できる箇所を確認しておいたりすることが大切です。

 

3点目は具体的な構造・機能面の内容となりましたが、冷暖房や日当たり、換気性能を良好にする、「空気」のデザインをすることで、住む本人や家族はもちろん、友人や知り合いなど、訪れる人にさわやかな印象を与え、居心地良く快適に過ごしてもらうことができるのです。

 

 

「いつか素敵な家に住みたい」           

それは誰しもが叶えたいと一度は憧れたことのある夢の1つです。

 

「良い家」。それは 「心地良い家」 だと思います。

住居にもさまざまありますが、自分の家で過ごす時間というのは、人生の多くの割合を占めます。

 

「こんな家に住みたい」「こんな暮らしがしたい」と想像を広げ、理想の住まいをデザインすることは、それこそが「ライフデザイン(人生設計)」をすること。また反対に「ライフデザイン」を考えることで、「理想の住宅デザイン」はできるのです。

 

夢のような人生を、「理想の住まい」から考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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